日本臨床救急医学会雑誌に生命医療工学科の堀准教授が共同研究として関わったおかやまマラソンにおける医療救護体制と救命活動の論文が掲載されました。
堀准教授はNPO救命おかやまの理事として学生とともに救護スタッフ(AED班)として毎年おかやまマラソンに参加しています(救護スタッフには,学生も含めて写真のような記念メダルがもらえます)。
<2023年に参加した時の様子はこちら>
今回の論文は,2015年からはじまったおかやまマラソンのうち,コロナ禍で中止になった大会を除く7大会で発生した心停止4例の救命事例とおかやまマラソンの救護体制についてまとめたものです。
なお論文は,J-Stageのサイトで閲覧できます。
おかやまマラソンにおける医療救護体制と救命活動
―突然の心停止対応に特化したAED班の設置と救命できた4症例―
角南 和治, 津島 義正, 石井 史子, 木下 公久, 羽井佐 実, 氏平 徹, 髙田 良江, 堀 純也, 西岡 良子, 氏家 良人