今年も先輩・臨床工学技士が講演し、学生にアドバイス
2013.12.17
12月17日、27号館2階セミナー室において、先輩の臨床工学技士・番家大輝さんに、学科の学生に講演して頂きました。番家さんは、2012年3月に生体医工学科・臨床工学コースを卒業し、岡山市内にある社会医療法人光生病院で臨床工学技士として活躍しています。
講演では、1年前に新病棟が完成した光生病院の概要や、携わっている透析業務および機器管理業務について、豊富な写真を用いて紹介して頂きました(写真1:スライドの一部)。また、国家試験対策、就活、就職後の研修など、学生にとって有用な、貴重な経験も話して頂きました。さらに、光生病院は4年生の病院実習先でもあり、その面でのアドバイスも頂きました。
この講演会は昨年に続き今年が2回目です。生体材料工学研究室の行事として行いましたが、学科の学生にオープンにしました。学生や教員約40名が聴講しました。当学科では2011年3月に第1期生が卒業し、社会で活躍を始めています。少し先を走っている先輩の経験は学生に有益です。今後もこのような機会を増やしていきたいと考えています。
講演会の夜、岡山市内で研究室の忘年会を行いました。写真2は、その際、番家さん(中)を挟んで中路教授(左)、二見講師(右)で撮ったものです。店の壁の飾りが、偶然、番家さんの頭の上で、ちょうど伊達政宗の三日月の兜飾りのようになりました。
番家さん: 講演中の写真を撮り忘れました。済みません。
