学生による研究室紹介
生体情報工学研究室
平川:ども~♪
木原・小畑研で生体情報工学研究室の平川です!今日は私が在籍している木原研究室の紹介をインタビューを交えて紹介いと思います!
最初にこの研究室のことを簡単に説明すしますと、この研究室では、「計算機科学を医療に」をメイン・テーマとして、生体から得られる様々な情報を活用し、筋肉組織や脳神経組織・軟骨組織などの生命活動の機能性を解明するとともに、診断技術や治療などの医療に貢献することを目指し研究を行っています!でわでわ、実際にどんなことをしているのかメンバーに聞いてみましょー♪
平川:佐々木~!佐々木や~い!
佐々木: なんじゃー?
平川: やほー♪卒研順調?
佐々木: いや、終わる気がしねぇ~!THE・ピ~ンチ!!
平川: あ~ねぇ・・・どんまいっ!忙しいとこ悪いんだけどぉ 今研究室紹介してるから佐々木は卒研でどんなことしてるか教えて♪
佐々木: え~(;一_一)・・・しゃあないなぁ! 僕は「CUDAによる超音波画像処理の高速化」というテーマで研究をしています。
平川: ん~よくわからん!何それ?
佐々木: えっとぉ、まずGPUっていうのがあって、そのGPUは画像処理を 担当する付属品にすぎなかったけど、近年めまぐるしい性能向上により CPUに勝るほどの演算処理ができるようになったのです。そのGPUを CUDAという開発環境を用いてプログラムの高速化を目指しています。
平川: へぇ~なかなか難しいことやっとるんやねぇ!じゃっ次は田村♪
田村: えっ!?オレも!?
平川: 当然!!田村は卒研どんな研究してるか教えて!
田村: 僕は「超音波診断装置による頸鼻胃管の視認性の向上」というテーマで研究しています。
平川: へぇ~!具体的にどんなことしとると?
田村: 経鼻胃管とは経口摂取が不可能あるいは、不十分な患者に対し、鼻から消化管内に通したチューブを用いて流動食を注入する処置のことを言います。現在は胃への挿入は基本的に医師の経験によって、手の感覚のみで行われています。そのためチューブが誤って肺に誤挿入されることがあって、そのまま流動食を肺に流してしまうと窒息してしまい大変危険なのです。そのため、現在はチューブの位置を確認する手段として、X線診断装置が使われている場合があり、デメリットとして被爆や、使用する際に患者に移動を求めるという点があります。そこで人体に非侵襲的で簡便に扱える超音波診断装置を用いてチューブの位置を確かめたいと考えており、今は体内に通した頸鼻胃管(チューブ)が、どうしたら超音波診断装置で鮮明に見ることができるか、様々な条件下で実験をおこなっています。
平川: なるほどね♪いや~いい研究してますなぁ♪
田村: でしょ~!
平川: とまぁ佐々木君と田村君はこんな研究をしてます。ちなみに僕は臨床コースですが、「透析の現状と今後」というテーマで論文を書いてます。透析患者は35年くらい前から急激に増加してます。そのため、とても重要な治療とされているのですが、その反面で、チーム医療の不確立や高齢者への対応、診療報酬の改定による病院の経営難といった問題があるのが現状なのです。このような問題を自分なりに分析し、今後透析はどうなっていくのかという事を調べています。あと紹介することといえばぁ・・・佐々木~!田村~!なんかある?
佐々木: 後はねぇ・・・あっ!僕たちの研究室はとても広くて1人に1台デスクトップパソコンが配備されてるので研究や勉強をするにはサイコーな研究室ですよ!
平川: そやねぇ♪めっちゃ環境いいわ~♪他には?
田村: 資格を取る事にも先生方がいろいろ協力してくれるよ!ME2種の時も先生方が勉強会を開いてくれたし、去年は合宿もしたよなぁ!
平川: そうそう!そのおかげでなんとか4年生のメンバーは、3人ともME2種に合格することができたねぇ♪ じゃあ最後に、木原研究室では週1回以上ミーティングがあって、そこで履歴書の内容や卒研の内容などをみんなで話し合い、各々質を上げるためにボコボコにダメ出ししあってます!このミーティングのおかげでメンバー全員が4年の夏には内定もらうことができました♪
佐々木: ホント、就職決まってよかったわ~♪
田村: ホンマそれっ!
平川: まぁオレはまだ国家試験があるけどね・・・(>_<) 以上研究室紹介でしたぁ(^O^)/♪♪♪
