授業風景 物理学実験
1年生の前期に受講する講義です
生体医工学科に入学すると一番初めに受講する実験の講義になります
テーマごとに、実際に自分でデータを取り、分析して、物理法則を調べていく講義です
今後、いろいろと必要になるレポートの書き方もここで習うことになります
実験に入る前に注意などを聞いている様子です
この講義は必修ではないのですが、1年生の全員が受けているので多いですね
留学生はこの時間に日本語の授業があるので2年生で受講することになります
ホイートストンブリッジ
抵抗のかけ方を教えてもらっています
遊動顕微鏡での屈折率の観察
目盛りの読み方を教えてもらっています
難しい実験も先生に教えてもらって進めていきます
この講義でしか会えない先生たちもいますよ
気柱の共鳴実験
高校生の時に習った波長などを実際に調べます
こちらはヤング率を求める実験
レンズを通して目盛りを見るのに苦労しています
オシロスコープで波形を観察する実験
オシロスコープの使い方を学びます
波長や周期の意味を知らないと苦労します
回析格子の実験
光の回析で色が変化することを観察します
分光計という機器を使っている様子です
こちらはトランジスタの実験
物理学実験らしくそれっぽい機械に触れることができます オシロスコープもそうですね
他にもいろいろ実験しますよ

ボルダの振り子実験

モノコード

プランク定数の確認

マイケルソン干渉計
先生も一緒に観察中…
これはニュートンリングの観察です
1週間ごとにテーマが変わり、テーマごとにレポートを提出します
みんな頑張ってレポートを提出します
再提出する学生もいますが…
生体医工学科は生体に関する事、工学に関する事どちらも習います。
理系に進学したいと思っていても、何がしたいかわからないという高校生は
この学科で幅広く習ってみるというのはどうですか?
以上、物理学実験の授業風景でした
学生のみなさん撮影ご協力ありがとうございました。
